結局、歩いて村へ向かう
0いつもなら4WDをチャーターし、カトマンズから村へ向かうところ、前回から
道路工事のため車が通行できず、大きく迂回するか、歩くかのどちらかを選択することに。
今回は、荷物が少なかったこと、車が午後からしか都合がつかなかったこと、
前回迂回したら、あまりに長距離でヘトヘトになったことを考えて、『歩く』を選択。
荷物が少ないと言っても、ザックリ計算で110kg。ひとり30kgを背負って山道を進みます。
それでも、3kgあるなしの身の回り品だけを持って歩く私が最後尾・・・。
どうしてそんなにのろいのか
途中、峠の茶店で1杯。いえ2~3杯。
片口になったプラスチックの容器には『チャン』と呼ばれる濁り酒のようなお酒。
ステンレスのカップは、焼酎のような蒸留酒『ロキシー』。
バッファローのお肉をあてに。まだ、午前11時頃。
この工事のために車が通行できません。もともと車が通れていたのに、こんなに山を切り崩して・・・。
時々訪ねる私には、とても残念な光景です。崖崩れも心配。
でも便利になって、仕事がしやすくなるかもとも思っている。
重機の向こうにうっすら見えるヒマラヤ。8000m級の山々です。
晴天に恵まれ、糸がよく乾きました。